物忘れ 私の場合
- hinatabocco2018070
- 8月5日
- 読了時間: 1分


先日のオレンジサロン
活動や認知症のことをもっと知りたい、直接当時者の皆さんの声を聴きたいと市内の民生児童委員さんが参加。
話が物忘れの体験になると「昨日のことは全く思いだせないこともよくあります。今さっきの事だって忘れちゃっていますよ。でもオープンにして、こうして楽しく暮らしています。」と希望大使の治子さん。
別の参加者からは、「私の場合、出来事がすっぽり抜けてしまうこともあります。そんな時あれこれ周りから言われると焦ってしまいますが、しばらくして一部分?思い出したりすることもあります。」「一日中困って暮らしているわけではない。物忘れも暮らし方も一人ひとり違うことをわかって欲しいです。」 「認知症の人を『困った人、何もわからない人』みたいに決めつけて見ることはやめてほしいですね。」 「そうそう、話を聴いて気持ちをわかってもらえるとありがたい。」
日頃、自身が認知症をどのように受け止めているか、どんな思いでいるか話をする機会が少ない当事者の皆さん、ここでは仲間同士、リラックスして会話も弾みます。



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